三姉妹1号みーちゃん(7歳)渾身の1枚
みーちゃんが宿題もせずにせっせと2号さんとお絵かきしてました。それがこれ。
「わたしは いだいなる ま女ステナスケロリスピーだ わはっはー ひっひっひー」
「きゃー たすけてー」
「ひっひっー」
「キャー」
ついに現れたか・・・
そう、ついに、あの魔女ステナスケロリスピーが現れてしまったようです。
ここで登場人物を一人ずつチェックしていきましょう。
魔女ステナスケロリスピー
魔女というからには人間だと思うのですが、どう考えても人の形には見えません。やはり魔女だからでしょうか・・・。
額に描かれた魔法使いっぽい帽子が、いかにも魔法を使いそうですが、お供の猫らしき生物が似たようなデザインの防止をかぶっていることから、ステナスケロリスピー一派の紋章か何かであると推定されます。
そしてあまりにもおざなりな足?7本であることから、タコでもイカでも無いようですが、タコはストレスで自分の足を食べてしまうそうなので、魔女といいつつ、タコの可能性も否定し切れません。おいおい明かされるであろうステナスケロリスピーの素性や壮絶な過去が楽しみです。大分とがっているので、魔女といいつつ物理攻撃をしてくる可能性もあり?
極めつけは頭部(といってもほぼ全身が顔みたいですが)から生えている(?)8本の何か。いかにも魔法を使っているという効果線なのか、それとも物理的に生えているものなのか、現時点では判断ができません。ここで、すべて途中に節がある点を見逃してはいけないでしょう。単に書いてみたら短かったから、書き足したのでは?などと舐めてかかると、後々痛い目を見ることでしょう。(でも漢字のテストで、短かったからって継ぎ足すのだけはホント勘弁してください)
右上に閉じていない部分があることから空間をも超越した高レベル魔女であることが伺えます。
それにしても素敵な笑顔です。
女の子
王冠っぽいものを頭にのせているから、どこかのお姫様でしょうか?それにしてはドレスが若干貧相です。寝巻きということにしておきましょう。
「きゃーたすけてー」と行っている割に、顔が笑っているのか、特に口元の表情が読みきれないので、実は返り討ちにしてしまうぐらい強いのかもしれません。
右手がありえない形にクランクしていることから、関節を外して、今にも何らかの技を繰り出そうとしているところにも見えます。
髪の毛が、頭の上部、四分の一ぐらいまでしかない(それより下には生えてないか、剃っている?)ことから、いかにも異国情緒あふれるところもポイントが高い。
ちなみに足は足袋を履いているわけでも、ヒヅメというわけでも、実はバルタン星人で「フォッフォッフォー」とか言ってしまうわけでもなく、おそらく独創的なハイヒールを履いているものと思います。
ステナスケロリスピーのお供っぽいネコ(?)
いかにも悪者っぽい笑い方「ひっひっー」を使いこなしています。
とりあえずスペースがあったので描いておきましたぐらいの存在感しかありませんが、実は重要人物かもしれません。
イヌ(?)
顔の左右にある顔と同じぐらい太い耳が本当にイヌという生き物か不安にさせますが、まぁそれはそれ。(決してへそ踊りをしている上半身毛むくじゃらのヒトではないですヨ)
フワフワ感を出したかったのか、後からグルグルと顔の周りに円がたくさん書かれていますが、頭部しか描いてないので、ただのアフロにしか見えませんが、きっと理由があるのでしょう。
なお体には毛が生えていないのかどうかは不明。
ちなみに、しっぽを振っているように見えることから、「キャー」と言いつつ、状況を楽しんでいる感もイヌらしさがにじみ出ていますね。
なお足の後ろについているマルはおそらく立体感を出すためのものでしょう。なぜイヌだけ?という突っ込みは無しで。
続きが気になるところですが、今日のお話はここまでのようです。