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会社のドメイン名を取得したリセラー会社(ドメイン取得代行業者)が倒産(夜逃げ?)したっぽい

タイトルの通り、今働いているとある会社のドメイン名を取得した会社(いわゆるリセラー、ドメイン取得の代理業者)がしばらく音信普通の後、ウェブサイトにもアクセスできなくなってしまいました。

2002年ぐらいに取得したドメインで、当時は海外のホスティング会社の方が信頼できるかな~という単純な考えから、アメリカに本社がある会社でドメイン取得とメール、ウェブホスティングサービスを利用してました。
当時は雑誌や比較サイトにも名前が載っていた会社なのですが、かれこれ10年以上経ち、ドメイン管理のサービスも競争が激しいのか、どうやら倒産(夜逃げ?)されてしまったっぽく、明確な管理者不在の状況下で何とかドメイン管理を取り戻すまでの顛末をざっくりまとめてみました。

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コレガの無線LANブロードバンドルータCG-WLBARAGNDについて

コレガの無線LANブロードバンドルータCG-WLBARAGNDについて
今まで使っていた無線LANアクセスポイントが調子悪いので、新しく無線LAN対応機器を買ってきた。
いくつか悩んだものの、前もコレガ製品だったので、同じくコレガのものから選んでしまいました。
CG-WLBARAGNDはIEEE 802.11a、IEEE 802.11b、IEEE 802.11gは当然ですが、draft IEEE 802.11nにも対応しています。
最近のノートPCはabgnの全てに対応しているものが多いですが、少し前のノートPCだと一部の規格しかサポートしていない場合があるので、これだけの規格に対応しているとちょっと安心。
アンテナが3本を利用することで、理論値上は無線で最大300Mbpsのスループットがでるとか・・・。速っ。
電波が強いので、1階から3階まで電波が届くとかパッケージには書いてあった。うちは3階建ではないので確かめられないです。
ちょっといいなと思っていたのが、セカンドSSIDというものが設定できて、DSやWiiなどの簡易セキュリティしかかけられないゲーム機器用のアクセスポイントを設定できるらしい。
でもルータをONにしていなければいけないらしい、というのは買ってから気づいたりして・・・。ルータは既にあるからいらないんだよなぁ・・・。
LANの中にもう一つルータを設置しても動くのかなぁ・・・。
自分は手動設定が好きなので利用していないですが、WPS対応の機器なので、ネットワーク設定が苦手な人でも無線LANは比較的簡単に構築できると思います。
設定画面も比較的分かりやすく構成されているので、多少の知識があればマニュアルを見なくても設定はできちゃいそう。まぁ、マニュアル読めば大抵の人は対応できるとは思いますが。
製品に「コレガ出張サポートパックのご案内」という紙が入っていた。ルーター設定10290円、無線LAN設定10290円、有線LANアダプタ設定10290円・・・。自分で設定できて良かった。
知り合いに設定できる人がいたら、多少お礼をしてでも、頼んだほうがいいんじゃないかと。
ちなみに、電波がつながらかったら、コレガが直接返品・返金を受け付けてくれるそうな。
でも、商品購入後2週間以内で、電波が届かなかった場合に限るらしい。
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ギガビットスイッチングハブについて

ギガビットスイッチングハブについて
使っていたギガビットスイッチングハブが故障してしまいました。
数日前から何やらネットの調子が悪いなあと思っていたのですが、ついに今日決定的な瞬間を見ました。ハブの全ランプが点滅してる・・・。
その後しばらくして、一時的に復旧するのですが、少し経つとやはり同じように点滅が・・・。
8ポートのギガビットスイッチングハブで7千円ぐらいしたのですが、流石に我慢して使い続けるわけにもいかないので、予備に買っておいた別の8ポートのスイッチングハブに付け替えました。
一般的にスイッチングハブは、通常のハブよりも熱を持ちやすいらしく、前にも同じハブが故障したことがありました。
常時起動しているのと、ルーターからの回線を部屋中に分岐させている大元になっているハブだったので、負荷が高かったのかも知れません。
さらに、他のネットワーク機器と平積みしていたので、熱がこもってしまったのかも・・・。仕方ないので、積み上げずにばらばらに置くことにしました。そんなにスペースないのになぁ。
ちなみに、たくさんのパソコンを家で使っている人は、ハブよりもスイッチングハブのほうを選んだ方がよいです。ネットワーク交通整理が上手なので、台数が増えてもパフォーマンスが落ちません。
ハブに関して、よく表示されているスペックを簡単に説明すると、
・1000BASE-T(X)、100BASE-T(X)、10BASE-T(X)
最初の数字が通信転送速度です。大きければ大きいほど速いです。今買うなら1000をお勧めします。
TとTXの違いは規格の違いですが、普及している1000BASE-Tが良いと思います。
・ポート数
接続できるパソコンの台数(ネットワークケーブルの口数)です。インターネットにつなげる場合には、インターネットからの回線が1つ占有するので、実質台数は1つ減ります。
接続予定の台数+αのポート数のものを選びましょう。
・ハブ/スイッチングハブ
ハブよりもスイッチングハブの方が性能が良く、やや高いです。でもスイッチングハブの方がお勧めです。
・電源
ACアダプタ内蔵のものと、ACアダプタが外付けのものとあります。内蔵の方がコンセント周りはすっきりしますが、本体がやや大きくなります。
電源周りとハブを置く場所の兼ね合いで選べばいいと思います。
・メーカー
コレガ、I・O DATA、BUFFALOあたりなら問題ないのではないと思います。
・価格
ポート数、転送速度などによって色々ですが、同じような性能であれば同じような価格帯なので、それほど悩まなくてもいいと思います。
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イーモバイルD02HWについて

イーモバイルD02HWについて
2月から会社で利用しているモバイルデータ通信カードをAir H’からイーモバイルのD02HWに変更してもらいました。
最大の変更理由は通信速度です。
それまでは、Air H’のデータプラン「つなぎ放題」を利用していたのですが、いかんせん2×パケット方式だったので、最大でも128Kbpsでした。
それがほとんど同じ月々の料金で7.2Mbpsです。単純計算では50倍の速度に・・・。
どれだけ利用しても基本使用料が定額5980円、契約条件によっては4980円というのはかなり魅力的です。
イーモバイル契約後、出張で本社地区に行く新幹線でネット接続をしてみたところ、改めて歴然とした速度の差に感動しました。
幸い東海道新幹線の頻繁に利用している区間では、既にかなりの範囲で通信可能エリアに入っているので、途中で通信が途切れるとしてもトンネル程度で、他社の通信カードでも条件は同じです。
走行中でもメールやインターネットでの調べ物程度あれば、全く問題ない品質と速度が保たれています。
ちなみに、あえてUSB接続の端末を選んだのは、
・7.2Mの通信速度
・Macでも利用できる
の2点が理由です。
確かに、外付けになるので、常時差し込んでおけるPCカードなどの形状に比べると少し邪魔ではありますが、仕事上Macを利用しなければならない場合があるので仕方なしというところです。
利用する上での最大のネックは限られた通信エリアと、首都圏でも地下鉄に弱いというところでしょうか。そこがクリアできればなかなか良い選択になると思います。
各社もっと競争して値段がさらに下がればいいなぁと、無茶な希望を抱きつつ、ユビキタスブロードバンド体験を楽しんでおります。
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