地デジ放送用アンテナ DUCAについて(「byd:sign LF-4201DABについて」の続き)
先日購入したLF-4201DAB用に、地上デジタル放送用の八木アンテナから発売されている屋内アンテナDUCAを買いました。
ヨドバシカメラで8980円で販売されていました。決め手はデザインでしょうか。LF-4201DABはピアノフィニッシュで、非常にシックな雰囲気だったので、近くに置くアンテナも雰囲気を壊さないデザインのものにしました。
相談した店員さんの話では、DUCAに関して、動作利得が0dbだから、感度は悪いほうではないけれど、必ずしも電波が入るわけではないですよと言っていました。買ったけど電波が入らないというクレームが多いのでしょうか。
利用する場所も千代田区内なので、電波強度は強い地域らしいのですが、最近は高い建物が多いので電波障害で電波を取れないところも多いのだとか。
ちなみに、ワンセグが入るからと言って、地デジも普通に入るわけではないらしいです。ワンセグとは必要なデータ量がだいぶ違うので、比較対象にはならないそうです。
多少でも電波が入ればブースターを入れたらいいのかどうか聞いてみたところ、分波器で複数に分けるような場合にはいいのだけれど、受信をした元の電波自体が弱いと意味がないそうな。
DUCAには同軸ケーブルは付いていないので、テレビに付属していない場合には別途購入が必要です。LF-4201DABには2本付属してました。
さて、早速設置をしてみましたが、屋内におく場合には箱から出して置くだけです。DUCAは360℃電波を受信できるので方向を考えずに設置できます。で、窓際に置いた状態で電波の強度を計測したら40ぐらい。かなりぎりぎりの強度でした。
LF-4201DABの使用感ですが、アンテナからのケーブルをつないだ後、地域を設定、初期チャンネルスキャンと、それほど面倒ではないのですが、電波が弱いと地域設定をしても一切チャンネルが設定されないので、全く映像が見れませんでした。
電波状態の比較的良い所にアンテナを置いたところ大体のチャンネルは認識してくれましたが、スキャン中にたまたま電波が弱かったのか、いくつかのチャンネルが認識できませんでした。
地域設定をしているのだから、その地域のプリセットチャンネルは電波状態が悪くても設定してくれたらいいのにと思ったりして。
映像は可も無く不可も無くと言ったところでしょうか。42インチでこの値段なら、十分元は取れると思います。
屋内用地デジアンテナのその他の候補として、同じく八木アンテナのUwPAも検討してみましたが、デザイン性でDUCAの勝ちでした。値段はUwPAの方が安いんですけどね。
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月別アーカイブ: 2008年4月
byd:sign LF-4201DABについて
byd:sign LF-4201DABについて
オフィスの会議室にバイデザイン42型地デジ対応液晶テレビがやってきました。
これでテレビを見ようと言う訳ではなく、会議の際のプロジェクターの代わりに利用するのが主な目的です。
ちょっとした打ち合わせをするときに限って言うと、液晶ディスプレイとプロジェクタがあると、何故だかはわかりませんが、10人中9人は液晶ディスプレイを使いたがるのは、普段から液晶ディスプレイを使っているからでしょうか?
でも、プレゼンのときはプロジェクタって感じがするんですよね。
それはさておき、LF-4201DABですが、何よりもまず、外部入力としてD-Sub15pinが付いているのが気に入った点です。
打ち合わせに利用するという点では、大前提ではあったのですが、解像度が1680×1050まで出せるので、ちょっとした打ち合わせには十分過ぎるスペックですね。
もう一点が価格の安さです。byd:signのサイトでは、2008年4月16日現在で税込み109,800円で販売されていました。42インチサイズではかなりの破格です。
実は先週4月8日に買うかどうか悩みつつ調べた時には139,800円でした。ちょうどタイミングが良かったのか、それともあと数日でより良いスペックのものが安く売り出されるのか、しばらく経ってみないと何とも言えませんが、こういったものは欲しいときが買い時だと思って購入に踏み切りました。
ついでに、簡単にスペックを紹介すると、フルスペックハイビジョン対応はもちろんのこと、地上デジタル、BS、CSのチューナーが付いているだけでなく、D-sub15pin、HDMI、D5端子などの入力があるので、各種AV機器と連結したい人には良いのではないでしょうか。
ただ、重さが41kgと、同サイズの液晶テレビ群の中ではかなり重いほうです。1人で設置は難しいかも。
4月11日にAmazonで注文し、4月16日に東京のオフィスに物が届きました。納期は5日程度と書いてあったので、特に早くも遅くもなかったです。
さて、実際のテレビですが、届いた箱を見ると、その大きさに圧倒されます。これがテレビか?という大きさです。
中には緩衝材も入っているので、多少大きくはなっていますが、それを考えても相当大きいです。
早速開梱し、テーブル上に設置。オフィスにはテレビのアンテナなぞないので、とりあえず、ノートPCを接続してみたところ、何の問題もなく、外部ディスプレイとして認識してくれました。
日経トレンディに、動画ボケが目立つと書いてあったので、とりあえずYouTubeを視聴してみる。結論としては、ストリーミング程度であれば元の画質がたいしたことないので、全く問題無しという感じ。
DVDやBluRayの映画をみたら多少違うのかなぁ・・・。
操作性もどうこう書かれていたけれど、もっぱらただの液晶ディスプレイとして使う(かなり特殊な場合かもしれませんが)のであれば問題ないですね。
こんど地デジアンテナ買ってこようっと。
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Acronis True Image 11 Homeについて
Acronis True Image 11 Homeについて
Windows用アプリケーションのテスト環境構築、とくにインストーラー周りのテストのために、Windows以外のプログラムを入れていない状態が必要なので、Acronis True Image 11 Homeを導入しました。
まずは、Acronis True Image11 Homeの体験版を導入したところ、なかなか優秀な成績でした。CドライブのOSがインストールされている40GBのパーティションのイメージを丸ごと保存したり、復元したりできるので、OSインストール直後もしくは、Service Pack適用直後の状態でイメージを作成しておけば、かなり簡単にOSを元に戻せます。40GBのパーティションのイメージ(実際には40GBをフルに利用しているわけではないですが)をイメージにするのに5分強。OSの復元・再起動まで含めて15分程度。しかも、物理的なHDDの入れ替えが不要なのがかなりうれしいです。
OSのインストールにCドライブの容量がもっと少なくても良ければ、さらに速くなります。
ちなみに、Vistaを入れ、XPを上書きインストールし、2000を上書きインストールしたら、物理的に同じディスク上にあったDドライブのデータが飛んでしまったので、今は物理的に別のディスク上にDドライブをつくり、そちらにイメージを保存しています。Win 2000でサポートしていない大容量ディスクだったからかも。
他にも、HD革命、R-Drive Image、LB Image Backupなどがあるようですが、体験版がなかったり、インタフェースがわかりにくかったりして、最終的にAcronisになりました。
かなり昔は、各バージョンのOSの再インストールを繰り返していました。
その後、CENTURYの「これdo台 MASTER KD25/35MA」を導入し、インストール直後のHDDをそっくりそのままコピーするようにしていました。
「これdo台」のおかげでOS再インストールに比べればかなり楽になったのですが、いかんせんHDDの丸ごとコピーなので、各OS毎にディスクが必要なのがちょっと不便でした。HDD自体は安くなったので、価格的問題はそれほどありませんが、場所をとるのが・・・・。
そして、テストのサイクルを考えると結構な時間がかかる(ディスクの速度に依存すると思いますが、40GBのパーティションで20分ぐらい)ので、テスト、特にインストーラー周りのテストだと、1回のテストを行うのに、20分でコピーしてさらに、HDDドライブを物理的に入れ替えないといけないというのは、ちょっといただけなかったです。
もともと、「これdo台」の主な用途と違うことに使おうとしていたからだと思いますが・・・。でも、「これdo台」自体は、スナップショット的なディスクの丸ごとバックアップや、OSが起動しなくなったディスクから修復作業をする前に念のためデータバックアップを取るなどの用途では、かなり便利に使っています。特に死にかけのディスクでセクタエラーがあってもスキップしてコピーを続けてくれるので非常に重宝しています。(これdo台HEROではスキップしてくれないらしいです)
というわけで、テスト環境などで、頻繁にOSイメージを書き戻すような場合には、Acronisはかなり実用的です。店頭でパッケージを購入するよりも、ダウンロード版の方がかなり安いので、ダウンロード版の方がお勧めです。
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イーモバイルD02HWについて
イーモバイルD02HWについて
2月から会社で利用しているモバイルデータ通信カードをAir H’からイーモバイルのD02HWに変更してもらいました。
最大の変更理由は通信速度です。
それまでは、Air H’のデータプラン「つなぎ放題」を利用していたのですが、いかんせん2×パケット方式だったので、最大でも128Kbpsでした。
それがほとんど同じ月々の料金で7.2Mbpsです。単純計算では50倍の速度に・・・。
どれだけ利用しても基本使用料が定額5980円、契約条件によっては4980円というのはかなり魅力的です。
イーモバイル契約後、出張で本社地区に行く新幹線でネット接続をしてみたところ、改めて歴然とした速度の差に感動しました。
幸い東海道新幹線の頻繁に利用している区間では、既にかなりの範囲で通信可能エリアに入っているので、途中で通信が途切れるとしてもトンネル程度で、他社の通信カードでも条件は同じです。
走行中でもメールやインターネットでの調べ物程度あれば、全く問題ない品質と速度が保たれています。
ちなみに、あえてUSB接続の端末を選んだのは、
・7.2Mの通信速度
・Macでも利用できる
の2点が理由です。
確かに、外付けになるので、常時差し込んでおけるPCカードなどの形状に比べると少し邪魔ではありますが、仕事上Macを利用しなければならない場合があるので仕方なしというところです。
利用する上での最大のネックは限られた通信エリアと、首都圏でも地下鉄に弱いというところでしょうか。そこがクリアできればなかなか良い選択になると思います。
各社もっと競争して値段がさらに下がればいいなぁと、無茶な希望を抱きつつ、ユビキタスブロードバンド体験を楽しんでおります。
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