FreetelのSIMフリー6インチスマホKIWAMI「極」(FTJ152D)をRITECHのVRヘッドセットRIEM3で使ってみた

Pocket
LINEで送る

FreetelのSIMフリースマホKIWAMI「極」(FTJ152D)はジャイロセンサー搭載(要するに傾きが分かる))なので、Google Cardboardを初めとするVR(Virtual Reality)系のアプリやコンテンツに対応してます。

ただ6インチサイズ(カタログ上は159.5mm高、82.9mm幅、8.9mm厚)のため、家にあった少し古いVRヘッドセット(GoogleのCardboardは初代が5.2インチまで、v2.0から6インチサイズまで対応したらしい)だと使えませんでした。
先日、RITECH社のRIEM3という6インチサイズに対応したVRヘッドセットを手に入れたので、早速使ってみました。

Googleの認証をとっている(?)VRヘッドセットだと、cardboardアプリでのVRヘッドセットの選択機能でヘッドセットについているQRコード読み取り機能で設定(レンズ間の距離、レンズとスマホとの距離等々)できるのですが、少なくとも入手したRIEM 3にはQRコードが付いていませんでした。
ネットで検索してみると、下記のサイトで各種ヘッドセット用のQRコードが公開されていて、Ritech Riem 3 VR Glassesとして、無事にQRコードを見つけることができました。
http://www.hypergridbusiness.com/faq/vr-headset-qr-codes/

ただ、cardboardアプリそのものが、大きな画面に対応していないのか、どうしても焦点を合わせることができず、残念ながら立体的には見ることができませんでした。
QRコードが無いVRヘッドセットを利用している場合に、各種パラメータを調整してQRコードとして出力できるウェブサイトも公開されていますが、このサイトのコンテンツを見る分には問題無いのですが、やはりcardboardのアプリでは立体視できませんでした。
(左右の焦点を合わせるところが左右の目よりも外側に配置されてしまうようです。あっという間にVR酔いをしてしまいました。顔が大きい人は大丈夫なのかも??)
https://www.google.com/get/cardboard/viewerprofilegenerator/

なお、Carcboardはv1.0のときには磁石の動きを検知することでボタンの代わりになっていたのですが、対応していないスマホや、磁石の動きを検知できる場所が機種によって異なるなどのため、v2.0からは物理的なボタンで画面にタッチする機構を採用しています。
ちなみにRIEM 3も鼻の少し前方あたりに物理的に押すことができるボタンがあり、Cardboard2.0に対応しているそうです。(対応しているアプリは知らないですが)

一応、下記の2つのアプリでは立体視ができたので、アプリの作りによっては6インチでも問題無いということだと思います。
狂気のジェットコースターのシミュレータ

Roller Coaster VR attraction

また、”side by side vr”などのキーワードで検索すると、VRコンテンツを色々と見つけることができるので、色々とみてみるのも面白いかもしれません。
Googleで動画検索

FreetelのKiwamiもRIEM 3もネットでも買えます。

 

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)