我が家の長女みーちゃんも4月から3年生。日々の宿題が無い春休みは陽気も良いのでお出かけやお友達との遊びで色々と忙しいもよう。
とは言え勉強しなくて良い、な～んてことは当然有り得なく、春休みの宿題はそれなりにでています。
今までの傾向からすると、長期の休み（2年生の夏休みの宿題はホントに酷かった・・・）で計画的に宿題が終わったことなんてなく、
新学期が始まってから宿題の提出日までが本番！！（まったく誰に似たんだか・・・）
って、小学2年生からそんなんで大丈夫か？と心配になってしまいます。
今回はその春休みの宿題が1日で終わってしまったというお話。
昔どこぞの幼児教育の偉い人が言っていたことには、将来を見据えて、自発的に勉強ができるようになるのは中学校2年生ぐらいから、なんだそうな。
でも、話に聞いている範囲では、その日の宿題は帰宅しておやつを食べる前に済ませてしまうとか、夏休みの宿題は最初の1週間で終わらせてしまう（絵日記とかは別でしょうけれど）とかいう、お友達もちらほらいます。
もちろんそれが絶対的な正解とは言わないまでも、突然のお出かけや、友達からのお誘いも、宿題が終わっていないので行けない～、とお断りしなくても良いレベルでは宿題を終わらせておいて欲しいものです。
で、さきほどの幼児教育の偉い人の話の中に、小さいころはエサで釣っても良いから、習慣づけをすることが大事ですよーと言うアリガタイお言葉もあったので、みーちゃんが釣られそうなエサを考えてみました。
最近、次女のおーちゃんと一緒にはまっていたのがToca Bocaの出しているToca Townというアプリ。
https://tocaboca.com/jp/app/toca-town/
ざっくりいうと、町中の家、お店、警察署、公園などに人を配置して楽しむアプリです。
でも、人が自律的に移動したりするわけではなく、いわゆる、お人形ごっこといった感じでしょうか。
そこで思いついたのが、「どうぶつの森」シリーズ！
ちょうど何年も使っていなかった古ーい初代nintendo DSがあったので早速ソフトを購入。
ちなみに3DSではなくDSだったので、今更と思いつつ「おいでよ どうぶつの森」にしました。
どうやら友達が以前遊んでいたのを見ていたことがあるらしく、
「うわ～！」っと目をキラキラと輝かせて、「みーちゃんが、モノ欲しそうにこちらをみている。どうする？」的な状態に。
心の中で軽くガッツポーズをしつつも、平静を装い「それじゃあ、春休みの宿題プリント、1枚終わったら15分遊んでいいよ～」と交換条件を提示。
すると、即行机に向かい、あれだけ「宿題終わったの～」と言われつつも何も手を付けていなかった春休みの宿題のうち、さんすうが1時間で終了・・・サッサトヤレヨ！！
無事に2時間分の遊ぶ権利をゲットして、遊び始めてました。
ただ、ひとこと言いたい。小学生なんだから「ひらがな」だけのモードで遊ばず「漢字仮名混じり」のモードで遊んでくれ・・・。
なお、その後、こくごの宿題も2時間程度で終わらせてました。やればできるじゃん。
こんなんなら3DSを買って、ハッピープライスセレクションにもなっている「とびだせ どうぶつの森」にしちゃおうかな・・・。
