ヤフーとグーグルについて
先日、検索エンジンに関する調査で、ヤフーとグーグルのユーザー像が異なるという記事を見かけました。
各年代の男女500人を対象に行った調査で、GoogleとYahoo!の利用者層の違いがかなり明確に見られたらしいです。
Yahoo!の利用者は、比較的一日のうちのネット利用時間が短くて、女性と若い年代が多いとか。逆にGoogleの利用者は、ネットを利用している時間が長くて、男性が多いのだそうな。
日本の検索エンジンのシェアはYahooが過半数を超えていて、Googleは30%程度らしい。でも、自分が管理しているウェブサイトへの検索エンジンからくる割合だと、Googleが90%以上で、Yahoo!は5%にも満たないんだけどな・・・。
でも、この結果はなんとなく納得。周囲の知り合いで、比較的初心者の人たちは、Yahoo!が好きで、IT系の知り合いはことごとくGoogleで検索している。
ちなみに、検索エンジンの世界シェアでみると、Googleは6割を超えて、Yahoo!は2割程度らしい。やっぱり日本のインターネット業界は、特殊なんだろうか?英語圏ではない、他の国の検索エンジンシェアが知りたいものです。
それはさておき、Internet Explorerのデフォルト検索エンジンになっているはずの、MSNは何でシェアが少ないのだろうか?世界シェアでみたら10%ぐらいとかいう話を聞いたことがあるけど。
個人的にMSNはポータルっぽくって、検索エンジンというイメージはかなり薄いかも。MSNで検索することは滅多にない気がする。かといって、ポータルサイトとして利用しようにも、全体的にごちゃごちゃしているので使いたいという気がなかなかおきない。
やっぱりiGoogleでカスタマイズしたシンプルなサイトが好きだなぁ。