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ギガビットスイッチングハブについて

ギガビットスイッチングハブについて
使っていたギガビットスイッチングハブが故障してしまいました。
数日前から何やらネットの調子が悪いなあと思っていたのですが、ついに今日決定的な瞬間を見ました。ハブの全ランプが点滅してる・・・。
その後しばらくして、一時的に復旧するのですが、少し経つとやはり同じように点滅が・・・。
8ポートのギガビットスイッチングハブで7千円ぐらいしたのですが、流石に我慢して使い続けるわけにもいかないので、予備に買っておいた別の8ポートのスイッチングハブに付け替えました。
一般的にスイッチングハブは、通常のハブよりも熱を持ちやすいらしく、前にも同じハブが故障したことがありました。
常時起動しているのと、ルーターからの回線を部屋中に分岐させている大元になっているハブだったので、負荷が高かったのかも知れません。
さらに、他のネットワーク機器と平積みしていたので、熱がこもってしまったのかも・・・。仕方ないので、積み上げずにばらばらに置くことにしました。そんなにスペースないのになぁ。
ちなみに、たくさんのパソコンを家で使っている人は、ハブよりもスイッチングハブのほうを選んだ方がよいです。ネットワーク交通整理が上手なので、台数が増えてもパフォーマンスが落ちません。
ハブに関して、よく表示されているスペックを簡単に説明すると、
・1000BASE-T(X)、100BASE-T(X)、10BASE-T(X)
最初の数字が通信転送速度です。大きければ大きいほど速いです。今買うなら1000をお勧めします。
TとTXの違いは規格の違いですが、普及している1000BASE-Tが良いと思います。
・ポート数
接続できるパソコンの台数(ネットワークケーブルの口数)です。インターネットにつなげる場合には、インターネットからの回線が1つ占有するので、実質台数は1つ減ります。
接続予定の台数+αのポート数のものを選びましょう。
・ハブ/スイッチングハブ
ハブよりもスイッチングハブの方が性能が良く、やや高いです。でもスイッチングハブの方がお勧めです。
・電源
ACアダプタ内蔵のものと、ACアダプタが外付けのものとあります。内蔵の方がコンセント周りはすっきりしますが、本体がやや大きくなります。
電源周りとハブを置く場所の兼ね合いで選べばいいと思います。
・メーカー
コレガ、I・O DATA、BUFFALOあたりなら問題ないのではないと思います。
・価格
ポート数、転送速度などによって色々ですが、同じような性能であれば同じような価格帯なので、それほど悩まなくてもいいと思います。
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SoundDock PortableというBOSEのiPod対応スピーカーについて

SoundDock PortableというBOSEのiPod対応スピーカーについて
先日iPodを充電しつつ、音楽を聞きたいと思いiPod対応スピーカーを探していました。
ヨドバシカメラなどに行くと、たくさんのメーカーが様々なiPod対応スピーカーを販売しているのが分かりましたが、音質で比べると、やはりBOSEのスピーカーは頭一つ分飛び出た感じです。特に重低音の表現力が大分違うように思えます。
SoudDockにはPortableとそうでないものがありますが、Portableは充電池内蔵なので、屋外にも持ち運びができます。
さらに、外部入力として、3.5mmステレオミニジャックがついているので、iPod以外の機器をつないで使うこともできたりします。
もちろん、iPod対応というだけあって、Dockコネクタが付いている第4世代以降のiPodであれば、置けばそのまま使える点が便利です。もちろん充電も可能です。
色は白と黒がありますが、やはりここは黒でシックに行きたいところですね。
一つ難点と言えば、ACアダプタが大きいという点でしょうか・・・。何と縦8cm×横8cm×奥行5cmのサイズがあります。
確かに外に持ち歩く分にはバッテリーがあるので不要なのですが、屋内で利用する場合に、このサイズのACアダプタは正直いただけないです。もう少しどうにかならなかったのでしょうか・・・。
本体が比較的コンパクトな割りに非常に音質がよいので、余計にもったいないと感じてしまいます。
ちなみに、うちではiPod Touchをドッキングさせて音楽時々ポッドキャストで活躍してくれています。
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イーモバイルD02HWについて

イーモバイルD02HWについて
2月から会社で利用しているモバイルデータ通信カードをAir H’からイーモバイルのD02HWに変更してもらいました。
最大の変更理由は通信速度です。
それまでは、Air H’のデータプラン「つなぎ放題」を利用していたのですが、いかんせん2×パケット方式だったので、最大でも128Kbpsでした。
それがほとんど同じ月々の料金で7.2Mbpsです。単純計算では50倍の速度に・・・。
どれだけ利用しても基本使用料が定額5980円、契約条件によっては4980円というのはかなり魅力的です。
イーモバイル契約後、出張で本社地区に行く新幹線でネット接続をしてみたところ、改めて歴然とした速度の差に感動しました。
幸い東海道新幹線の頻繁に利用している区間では、既にかなりの範囲で通信可能エリアに入っているので、途中で通信が途切れるとしてもトンネル程度で、他社の通信カードでも条件は同じです。
走行中でもメールやインターネットでの調べ物程度あれば、全く問題ない品質と速度が保たれています。
ちなみに、あえてUSB接続の端末を選んだのは、
・7.2Mの通信速度
・Macでも利用できる
の2点が理由です。
確かに、外付けになるので、常時差し込んでおけるPCカードなどの形状に比べると少し邪魔ではありますが、仕事上Macを利用しなければならない場合があるので仕方なしというところです。
利用する上での最大のネックは限られた通信エリアと、首都圏でも地下鉄に弱いというところでしょうか。そこがクリアできればなかなか良い選択になると思います。
各社もっと競争して値段がさらに下がればいいなぁと、無茶な希望を抱きつつ、ユビキタスブロードバンド体験を楽しんでおります。
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